佐倉・八街周辺で外壁塗装 をお考えの方へ
今の外壁塗装業界は、
営業(施工管理)
現地調査をして契約し、現場の段取りをしたり、お客様とのトラブルを未然に防いだり解決したりする。
塗装職人
営業(施工管理)から指示を受けて下請け職人が施工する。
という流れが常識になっています。
でも、現地調査をする営業は「現場」を知りません!
細かい施工内容もわからないことがほとんどです。
会社が大きくなればなるほど、それが顕著です。
会社によっては営業と施工管理も分かれていることもありますが、そうなると更に情報伝達が難しくなります。
確かに分業制の方が効率が良いこともありますが…
大きな会社でよくある、分業体制のデメリット
・その家には塗ってはいけない塗料で契約してきた。
・塗料、材料が足りなかった。
→指摘しても「予算が無いから」と追加注文してくれなかった。
・外壁や屋根に補修しないとすぐにダメになるような箇所があるのに見落とされていた。
・営業の指示通りに塗ったら色分けの場所が違った。
・施工中、お客様からのご要望が職人に伝わっていなかった。
こういったことは実際に私が下請け・孫請けとしてお仕事をいただいていた時に本当に頻繁にあったトラブルですし、職人仲間でも定番の話です。
だから佐倉市・八街市の美大塗装は職人による一貫施工!
「自社職人」とうたっていても、実際は外注であることがほとんです。
実際に私もCMでやっている大手の孫請けなどをしていたこともありました。
佐倉市・八街市を中心に外壁屋根塗装を行っている美大塗装は、職人直の一貫施工のため話の食い違いも起こりにくく、なにより責任の所在が明確です。
契約後「外壁屋根の不具合が発覚」は大問題!
ご契約後に
ここも追加で補修しないとダメな事がわかったので追加費用をいただきます。
となったら信頼関係が一発で崩れますから、営業(施工管理)は追加費用をくださいとは言い出せません。
追加工事で利益が減るとなると上司の許可が必要になったり自分の評価に関わりますから、追加工事が必要ということも自ら公にはしません。
こうした流れで下請け職人さんに手抜きの指示が出て、「手抜き工事」が発生します。
現場に正義感あふれる職人さんが入っていれば補修してくれるかもしれませんが…
自分の生活に関わる利益を削ってまで補修してくれる下請け職人が果たしてどれほどいるでしょうか。
現実は、補修しないと雨漏りにつながる・塗膜が剥がれる事をわかっていても、補修しないで終わらせるしかないのです。
外壁屋根塗装は「職人だから」わかることばかり
私が佐倉・八街のお客様に現地調査・ご提案をすると、「他社には言われなかった」というご感想をいただくことが多く、お客様からいただく施工後アンケートでも「美大塗装へのご依頼の決め手はどこですか?」という質問では
・他社が指摘しなかった不具合を見つけてくれた
・見立てが良かった
・他がわからなかった雨漏りを発見してくれた
といったお声をよくいただきます。
現地調査の際は常に外からパッとみてわかる不具合だけではなく、お住まいの構造から「もしかしたら」を考えながら調査をしており、現場に入ってみるとその通りの不具合が出ていることが殆どなので、本当に診断は大切だと実感します。
特に雨漏り原因究明が得意です
雨漏り原因の究明では、今まで3回以内に100%見つけており、しかも大きな工事をするわけではなく簡易的な修繕で雨漏りを止めました。
雨漏りは散水テストや構造から論理的に考えると原因がわかるため、まずは小さな補修から始めた方が止まる確率と費用のバランスが取りやすくなります。
(サーモグラフィや水分計だけでは雨漏りの原因までは究明ができません。)
雨漏りの施工事例もぜひご覧ください。
雨漏りの修繕で大切なのは、推定で大きな工事をしないこと!
以前、佐倉市のお客様から
「ベランダから雨漏りしたので、ハウスメーカーに見てもらったらベランダ防水工事を進められて20万円以上の工事をしたけど、雨漏りが止まらないので一度見てほしい。
というお問い合わせをいただきました。
現場についてすぐに雨漏り箇所がわかったのですが、ベランダ防水とは全く関係のないサッシ下からの雨漏りでした。
その場でサッシ下に簡易的にコーキングを打ち込んだところ後日雨の日に「雨漏りが止まりました!」とお喜びのお電話をいただきました。
20万円以上の出費はいったいなんだったのでしょうか。
新築から10年以内なら瑕疵保険が使えたりしますし、ハウスメーカーとの交渉も美大塗装に安心してお任せください。
見積もりを取り始めたら…最低3社!
千葉県佐倉市や八街市で外壁塗装・屋根塗装をお考えでしたら、相見積もりは最低3社ほどとった方が良いと私たちは考えています。
相見積もりを取り始めた皆さまがよく仰れられるのは、
外壁・屋根の診断方法や見積りの記載内容が各社それぞれ違うため、なにをどうやって比較したらいいのかわからない。
という点です。
佐倉八街の外壁屋根塗装、見積書の比べかた5選
1.外壁・屋根の塗装面積(平米数)をチェック!
塗装面積(平米数)によって使用する塗料缶の数も変わりますので、平米数はとても大切です。(塗料が足りないと現場で塗料を薄めて塗る手抜きも発生しますので。)
美大塗装は図面があれば参考にしますが、基本的には外壁屋根を実測して塗装する必要平米数を計っています。
しかしこれも各社それぞれで、大手になると効率重視のため建坪に独自の係数(根拠なし)を掛けてだしていたりします。
中には目測で測ってる営業の方もいました。
見積もりの平米数はこうした違いで各社差が出ます。
金額の根拠を知るためにも、少なくとも実測をしている会社を選びましょう!
佐倉・八街の外壁塗装で絶対に避けた方が良い見積書
2.塗料の品名をチェック!
例えば外壁の上塗り塗料でシリコン系塗料と一口にいっても、本当にピンからキリまであり値段も同じシリコン系でも1缶3万円以上差がつくことが当たり前です。
しっかりメーカーや塗料名の記載をチェックしてください。
下塗りも「シーラー」などと書いてあり、メーカーや塗料名の記載が無いものは避けた方が良いでしょう。
屋根は、板金部分の下塗りに錆止めを入れるのかもチェックしましょう。
また、「自社独自の塗料」は確実にOEM商品(2流、3流メーカーの塗料を自社名で販売できるよう契約している商品)です。
もし本当に自社で作っている商品だというのであれば、工場はどこにあるのか?見学できるのか?聞いてみて下さい。
信頼できるメーカーの塗料なのか、歴史ある塗料なのか、メーカーと塗料名は確実にチェックしましょう。
佐倉や八街の外壁塗装で絶対に避けた方が良い見積書
3.塗料の缶数をチェック!
見積書の総額を安く見せるため、必要な塗料缶数を少なめに見積もる外壁塗装会社が非常に多いです。
塗料の必要缶数の基準としては、一般的な35坪ほどのお住まいでしたら2缶ではまず確実に足りません。
メーカーが指定する塗膜の厚みや塗布する量を守るためには3缶は必要になります。(塗料のカタログにも1缶で塗れる平米数の記載があるのでご不安な場合は参考にしてみてください。)
こんな風に写真で使用材料を残しておいてくれるかどうかも確認してみてくださいね。
佐倉・八街の外壁塗装で絶対に避けた方が良い見積書
4.シーリングのメーター数・打ち替えなのかをチェック
外壁がサイディング・ALCだとほとんどの場合シーリングを打ち換える必要があるのですが、ここも見積書で数量(必要メーター数)「一式」記載が多い工事です。
サイディングとALCでは必要なシーリングのメーター数が3倍以上違うこともあり、メーター数が分かれなければ金額の根拠がわかりません。
メーター数は実測すれば簡単にわかるものですので、ここをめんどくさがらずにきちんと数値で出してくれる外壁塗装会社を選ぶと良いでしょう。
また、シーリングは今のシーリングを撤去して新たに打ち込む「打ち替え」と、今のシーリングの上から打ち込む「増し打ち」がありますので、口約束ではなくそのあたりも記載している見積りを選びましょう。
そして大切なのはここでも表品名の記載です。
誤ったシーリングを選ぶとブリードといって表面がいつまでたってもべとべとしてしまい、空気中の汚れが付着してシーリングだけが真っ黒になってしまったりします。
ノンブリードタイプのシーリング材なのかを確認しましょう。
佐倉や八街の外壁塗装で絶対に避けた方が良い見積書
5.付帯部分の見積書チェックもわすれずに!
付帯部分もメーターや平米数、塗料名、何度塗りなのかの記載があるかをチェックしましょう。
見積書以外にも、気を付ければリスクを減らすことは十分に可能です。
基本的な挨拶やマナーができているかはご近所様に嫌な思いをさせないためにも大切なチェックポイントです。
職人がタバコやトイレをどうするのか?
ご近所様へ挨拶をしてもらえるのか?
なども確認しましょう。
そして最後に、保証は年数だけではなくどこまで保証してくれるのかが一番大切です。
(保証についてはまた長くなってしまうので別のブログでお話ししたいと思います!)
お客様アンケートやお手紙、クチコミも参考にしてみてください!
美大塗装が施工した外壁屋根塗装の感想を、施工後に「お客様の声」としてお届けいただきました。お客様の生の声の一部をご紹介いたします。